MacBook Airを手に入れた
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- MacBookAir
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田中慎さんにいろいろと手伝ってもらった。やつのヤニだらけの手で真っ新のMBAを触られた時の感情は，さながら愛娘に悪い男がついたと知ったときの父親のそれでした。
まぁよく分からない喩えから入りましたが。しばらくMBAを利用した感想を，以下に列挙していきます。
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良い点
- ケーキが切れる！
MBAといてば発表当時にこぞってケーキを切っていたのが印象的でした。
持ってみれば，みんなそれを真似したくなると思います！！
僕も大根が切れるかを試してみました！！おでんの大根なら簡単に切れました！！！
- スタバに行きたくなる！！
ネタはこのへんまでで。。
- Magic Trackpad!!!!
MBAの良い点の99%はこれに尽きると思います。
とにかく2本3本4本指での操作は，なれればすごく楽です。
- terminal!!!
今のところ，研究用には依然Windowsを用いているので，恩恵を受けていませんが，もとがUNIXなだけあって，sed, AWK, Rubyなんかがデフォルトで使えます。がっつり開発をする人にはすごくよい環境かと思われます。
Windowsでもbash for Windowsがだんだんと便利になってきていますが。。
- Alfred!!!
QuickSilverではないですが，これがあればアプリの軌道などが一瞬。よく分からないドックなるものにわざわざカーソルを合わせなくてもいいです。ただデフォルトではなく，インスコしなきゃいけないのが玉に傷。win7だとwinキー一発でおk。
便利。近くにあるLion同士でファイルなどのやり取りができる。USBメモリすら要らない。
まぁまわりにosXの人がほとんどいませんが。。
- 起動が速い！！
時間を計っていませんが，ThinkpadX220でwin 7を起動させるよりも速いです。
メール書きなどのちょっとした作業をするには便利です!!!（ただキーボードがアレですが。。）
- iPhotoで写真の管理が楽ちん
昨年の夏にデジカメを買って以来，時間があればフォルダごとに写真をまとめていたのですが，だんだんと面倒になり放っていました。
iPhotoがあれば，デジカメをUSB接続すれば，iPhotoが立ち上がる->ファイルコピー->デジカメ内のファイルを削除するかの確認
をしてくれます。
気になった点
- 直感的じゃない
ファイルをシングルクリックで選択した後にエンターキーを押したら，名前変更モードに！！Windowsで言うところのF2を押した状態と同じことになります。
またたとえばcotEditorなんか文章を作成した後に保存せずに閉じようとすれば，[保存しない・キャンセル・保存する]という３つのボタンを選択する画面に映りますが，十字キーでそれらを移動することができません。どこかで設定ができるみたいですが，ざっと探した限りはどこで設定ができるのかが分からなかったので，直感的な使い方ができるOSとは言い難いものです。ただ
- Aの横はCapsLock
Aの横はControlと思っていたのですが，届いたものはCapsLockに。なぜこの場所にCapsLockを持ってくるのかが分かりません(Winもですが)。古いMacではきちんとControlが配置されていたようなので，どこかのタイミングで退化したのかと思います。
というわけで，OSXは直感的な使い方ができないです。しかし非常に派手なグラフィックときれいなフォントが使える個性的なOSなので，布団の上でダラダラとネットサーフィンやyoutubeを見るくらいの用途，あるいはがっつりと環境を整えで開発をする人にはすごく良い環境なんだろうなというのが，とりあえずの第一印象です。
