Rの特徴

「データは全てオブジェクト」,「データは全て行列」
です。たぶん合ってると思います。
Rでは,データを全てオブジェクトに入れて,それを操作していきます。
あるデータ・フレームを開いて,その中から条件にあうセルだけをキープしたり変数を作成し,それらを別途,新しいデータ・フレームとして操作することもできます。まぁ便利。

Stataは,一度に一つのシートしか開くことができません。その点Rは,いろいろ開くことができるので,例えば財務データと株式データを一緒に開くこともできます。Stataで同じ事をするには,preserveを使う,local変数を使うなどしないといけません(たぶん)。